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裏大会は5人によるプレーオフで“大激戦” 尾崎直道「見ごたえがあった」

激闘のプレーオフを制したハリー・ホール(撮影:GettyImages)

<イスコ選手権 最終日◇14日◇キーン・トランスGC チャンピオンズC(米ケンタッキー州)◇7328ヤード・パー72>

「ジェネシス・スコットランド・オープン」の裏で行われた欧米共催の裏大会は、26歳のハリー・ホール(イングランド)が5人のプレーオフを制して、米欧ともにツアー初優勝を飾った。中継したBSJapanext(BS263ch)で解説を務めた尾崎直道が大会を振り返る。

試合は、トータル22アンダーのホール、マシュー・ネスミス、ピアスソン・クーディ、ザック・ブレア(いずれも米国)、リコ・ホイ(フィリピン)の5人が並び、プレーオフに突入した。

1ホール目の18番でボギーとしたブレアとホイが脱落。再び18番での2ホール目は3人ともパーとして、3ホール目の9番パー3へと続いた。全員がパーオンを逃したが、ホールが右ラフからのアプローチからチップインバーディを奪い、決着がついた。

2年間のツアーシード権を賭けた戦いの解説を務めた尾崎は、「各自のクラッチパットが何回もみることができた。1打にかけるギリギリの精神状態のプレーは見ごたえがあった」と激闘となった試合を振り返った。

BSJapanextでは今夜9時から「PGAハイライト」を放送(公式アプリでも同時配信)。決勝ラウンド2日間にわたって放送した中継映像、今大会のハイライト映像を1時間に凝縮して振り返る。

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