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米女子最終予選会3日目は降雨によるコース不良のため中止 予備日を使用し6日が最終日に
コースコンディション不良のため中止が決まった3日目のコースの様子(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 3日目◇2日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>
来季の米国女子ツアー出場権を争う予選会は、降雨によるコースコンディション不良により3日目の競技が中止となった。これに伴い、当初5日(火)の終了を予定していたスケジュールも変更。各ラウンド(R)が一日ずつずれ込み、予備日に設定されていた6日(水)に最終Rが行われる。
大会2日目の1日(金)も雷をともなう雨の影響で約3時間の中断を挟んでいたが、翌土曜日は夜中から降り続いた雨により競技開始の見込みが立たず。コースは練習場も含め1日使用不可になり、出場する選手がプレーのために訪れることはなかった。
当初2日に行われる予定だった第3Rは、3日(日)の現地時間午前9時(日本時間4日午前0時)のスタートを予定。第4Rは4日(月)に行われ、この終了時点で65位タイ以上の選手が5日(火)に実施される第5Rに進む。なお第5Rと、6日開催の最終RはクロッシングズCのみを使用。最終的に45位タイまでに入った選手が、来季のツアーメンバーになれる。
日本勢は3人が出場。トータル7アンダー・9位タイの吉田優利と、トータル6アンダー・15位タイの西郷真央が圏内でプレーしている。馬場咲希はトータルイーブンパー・67位タイに位置し、まずは予選通過、そして出場権獲得ラインの突破を目指していく。
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