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渋野日向子、西郷真央、竹田麗央の日本勢3人が通算5アンダーの3位で最終日へ 首位はマヤ・スターク

渋野日向子はメジャー2勝目をかけ、2打差の3位で最終日に入る。(撮影:GettyImages)

<全米女子オープン 3日目◇31日◇エリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)◇6829ヤード・パー72>

海外女子メジャーの第3ラウンドが終了。トータル7アンダーの首位に、「70」をマークしたマヤ・スターク(スウェーデン)が浮上した。ツアー通算1勝の25歳は、2022年の「ISPSハンダ国際招待」以来の優勝、初のメジャー制覇を目指すことになる。トータル6アンダーの2位にジュリア・ロペス・ラミレス(スペイン)が続く。

日本勢は10人が決勝ラウンドをプレーしている。首位から出た西郷真央は、4番からの3連続など前半だけで4つボギーを叩く苦しい展開。後半もスコアを伸ばせず3バーディ・6ボギーの「75」に終わり、トータル5アンダーの3位タイに後退した。あすは4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー連勝へ、逆転を目指す。

西郷と同じ最終組でプレーした渋野日向子もトータル5アンダーの3位タイで、2019年の「AIG女子オープン」(全英)に続くメジャー2勝目が見える位置についた。今季1勝の竹田麗央も同じ3位グループで最終日に入る。

他の日本勢は、河本結がトータル1アンダー・13位タイ、岩井千怜がトータルイーブンパー・21位タイでラウンドを終えた。山下美夢有、岩井明愛、馬場咲希はトータル6オーバー・47位タイ。「79」と苦しんだ小祝さくらはトータル7オーバー・53位タイ、同じく「79」だった桑木志帆はトータル8オーバー・55位タイに後退した。

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