先週の「日本オープン」に続き、今週「ZOZOチャンピオンシップ」の開幕で、海外で戦う日本人選手やPGAツアー選手ら強い男子プロたちが国内に一挙集結している。そんな状況を狙ってか、フットジョイ（以下、FJ）からダレルサーベイ調べの最新ツアーレポートが届いた。
「国内男子メジャー第3戦『日本オープンゴルフ選手権』で今季からFJアパレル契約を結ぶ幡地隆寛プロが3位T。最終日、最終ホールで350yd超の持ち前のビッグドライブを見せ、バーディ締めで大会を終えました。FJのシューズ使用率は53％に達し（2位は11％）、グローブ使用率も36％（2位は24％）を記録しました」（FJ広報）
FJは多機種を抱えるが、人気モデルは何なのか。「これはZOZOに出場する海外選手も同様ですが、やはり男子プロには基本的に『DJプレミアシリーズ』が人気です」とのこと。実際「日本オープン」予選通過者でFJ着用の33人のうち、下記のように『DJプレミアシリーズ』使用者は17人を数え、うち5人が契約外使用だった。
【DJプレミアシリーズ】――17人
幡地隆寛、S・ノリス、大槻智春、阿久津未来也、佐藤大平、片山晋呉、杉山知靖、谷原秀人、J・パグンサン、黒木紀至、豊島豊@、※平田憲聖、※香妻陣一朗、※木下稜介、※蝉川泰果、※永野竜太郎（※は契約外）
【Pro/SL】――12人
J・デロスサントス、篠優希、貞方章男、今平周吾、イ・サンヒ、日高将史、梅山知宏、B・ケネディ、鍋谷太一、貞方章男、※石坂友宏、※安本大祐（※は契約外）
【その他】――12人
細野勇策、野呂涼（HYPERFLEX――2人）、木下裕太（Tour X）、田中裕基（FUEL Sport）、ソン・ヨンハン（Traditions）
また、下記のように「ZOZO-」に出場予定の選手たちは「日本オープン」の予選通過者たちより遥かに多い割合で『DJプレミアシリーズ』が人気。FJ着用者41人中26人を数えた。（うち5名が契約外使用）その他、2番人気は『HYPERFLEX』と『Pro/SL』が4人ずつで並んでいる。
【DJプレミアシリーズ】――26人
テイラー・ムーア、ベン・グリフィン、キース・ミッチェル、サム・スティーブンス、アダム・スコット、オースティン・エックロート、ベン・テイラー、ギャリック・ヒーゴ、イ・キョンフン、マイケル・キム、リー・ホッジス、トム・ホージ、ボー・ホスラー、デービス・ライリー、ヘイデン・バックリー、カラム・タレン、マット・ウォレス、タイソン・アレクサンダー、トレバー・ウィアブロ、デービッド・リプスキー、小平智、※サム・ライダー、※アクシャイ・バティア、※蝉川泰果、※永野竜太郎、※平田憲政（※は契約外）
【その他】――15人
アン・ビョンフン、ザック・ブレア、デービット・リングマース、ネイト・ラシェリー（HYPERFLEX―4人）イム・ソンジェ、サヒス・ティーガラ、アーロン・バデリー、今平周吾（Pro/SL―4人）アダム・シェンク、マッケンジー・ヒューズ、ジャスティン・ローワー（Tour-Alpha―3人）ソン・ヨンハン、キム・スンヒョ、ロビー・シェルトン（Traditions―3人）エリック・コール（Golf Sneaker）
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