東聡が逃げ切りで10年ぶりシニア2勝目 横尾要ら2位

悲願の10年ぶりVを果たした東聡(提供:日本プロゴルフ協会)

<金秀シニア 沖縄オープン 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6900ヤード・パー72>

国内シニアツアーの開幕戦は、最終ラウンドが終了した。62歳の東聡が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダーで逃げ切り、2013年の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニア」以来となるシニア2勝目を果たした。

トータル5アンダー・2位タイに横尾要、白潟英純、中山正芳。トータル4アンダー・5位タイには宮本勝昌、寺西明が入った。

昨年覇者の塚田好宣はトータル1アンダー・8位タイ。昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)はトータルイーブンパー・13位タイで3日間を終えた。

レギュラーツアー通算3勝で、シニアデビュー戦のI・J・ジャン(韓国)はトータル9オーバー・53位タイ。同じくシニアデビューの増田伸洋はトータル7オーバー・48位タイだった。

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