永井花奈が解説!ビジネスゾーンの練習方法【動画リンク有】

ビジネスゾーンの練習まとめ

1.ビジネスゾーンとは、インパクト前後のクラブの動きを指し、腰より下の高さ
2.バックスイングでは右ヒザが流れないように注意する
3.ダウンスイングの指導は、手からではなく左足の踏み込みから開始する
4.インパクトではボールをしっかり打ち込む意識で振る
逆にフォロースルーは惰性に任せて自然に振ってOK

ビジネスゾーン練習時の注意点

実際に、バックスイングの右ヒザと、左足で踏み込んでから打つのを意識しながら打ってみたいと思います。

ビジネスゾーンの練習をする時、トップの時のフェースの向きですが、前傾とフェースの向きは同じ角度、もしくは左のグローブのロゴが、前を向いているぐらいがいいかなと思います。

上を向くとフェースが開いてしまったり、下を向きすぎてもかぶって当たってしまうので、上半身の前傾角と合わせるか、このロゴが正面を向いているくらいがベストだと思います。

私が良いトップ作りで意識しているのは、まず最初にスタンスで構えてから、その場でコックを90度くらい作ります。

そしたら、肩の回転を入れる。

それがキレイなトップの目安かなというふうに、私は思います。

フルスイングする時に気をつけたいのが、元々スエーして上げてた人がスエーせずに回れるようになった場合に、左の切り返しの時に左に乗ろうとすると、今度は突っ込みという動作に変わってしまうという点です。

突っ込んでしまうと左に真っすぐ飛んでいったりすることが多いので、そうなってる方は、左に突っ込んでいないか、意識してみてください。

ビジネスゾーン練習時の注意点 まとめ

◎ トップでのフェース角の作り方
1.上体の傾きと同じ角度にする
2.左手グローブのロゴを体の正面に向ける

◎ キレイなトップの作り方
1.セットアップした状態から90度コックさせる
2.そこから肩の角度を加えることでキレイなトップになる

※ビジネスゾーンの練習で右ヒザのスエーが直った場合、フルスイングする時に左に突っ込んでしまうことがあるので要注意!

永井花奈(ながい・かな) 1997年生まれ。6歳からゴルフを始め、小学校時代から全国大会に出場。中学3年時には国内女子レギュラーツアー『ヨネックスレディス』でローアマチュアを獲得した。2016年プロテストを堂々の1位で突破し、国内女子ファイナルQTも14位と上位につけた。2017年は『樋口久子 三菱電機レディス』でツアー初勝利。

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