吉田優利が13ランクアップ 稲見萌寧が2年ぶりトップ50圏外【女子世界ランキング】
5月8日付の女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアーの今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でツアー3勝目を果たした吉田優利が74位から61位にランクアップ。自己最高位を記録した。
日本勢トップは15位の畑岡奈紗で変わらず、古江彩佳が19位で続く。以下、山下美夢有22位、笹生優花35位、渋野日向子38位、西郷真央41位がつける。
東京五輪銀メダルで2020-21年シーズンに圧倒的な強さを見せ賞金女王に輝いた稲見萌寧は約2年ぶりにトップ50から外れ、51位に下がった。
米国女子ツアーが国別対抗戦だったため、海外勢に大きな変動はなく、1位のネリー・コルダ(米国)、2位のリディア・コ(ニュージーランド)、3位のコ・ジンヨン(韓国)に変わりはなかった。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports