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小祝さくら 新球場でのファーストピッチで会心の投球? 「エスコンフィールド最高でした」
新球場でファーストピッチをした小祝さくら(撮影:福田文平)
北海道北広島市出身の小祝さくらは、地元に新しく完成した日本ハムファイターズの本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOでファーストピッチに登板した。
ファイターズのユニフォーム「背番号00」を身にまといデサントからプレゼントされた青いローブをつけてマウンドに立った小祝。緊張の中で投げた球は、ノーバン投球とはいかなかったもののコースは完璧でスタジアムからは大きな拍手がおくられた。
ワ-ルドベースボールクラシックを見て野球の魅力にひかれたという小祝は、練習の合間にキャッチボールをしながら、ひそかに地元の新球場での始球式を夢見ていたという。その夢がついに実現したのだった。
終了後にファイターズのユーチューブでインタビューに答える小祝は「グラウンドから見る光景は初めてだったので緊張しました。球がちょっと届かなかったのが悔しいです。あと1~2ヤードでしたね」と笑顔を見せる。もう少しで届いたのに…という残念な気持ちをゴルファーならではの表現で語ると、周囲からは笑い声が聞かれた。
最後に、国内女子ゴルフツアーでは今シーズン4つのトーナメントが北海道で開催されることに触れ「楽しみにしています。また早く北海道に戻ってきたいです」とゴルフでのさらなる活躍を心に期している様子だった。
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