平田憲聖がイーグルを含む「69」で単独首位 石川遼は8位へ後退

単独首位に立った平田憲聖(撮影:藤井孝太郎)

<日本プロゴルフ選手権 2日目◇28日◇恵庭カントリー倶楽部(北海道)◇7441ヤード・パー72>
 
国内男子ツアーのメジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の2日目が終了。4アンダーの首位タイから出た平田憲聖が1イーグル・4バーディ・3ボギーの「69」をマークし、通算7アンダーの単独トップに躍り出た。

2打差の2位タイには、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ハン・ジュンゴン(韓国)。4位タイの4アンダーには小鯛竜也、上井邦浩、トッド・ペク(米国)、石坂友宏が続いた。

初日首位タイで終えた石川遼は立ち上がりの1番、そして5番でバーディを奪った。しかし、迎えた6番でティショットがOBにとなり、トリプルボギーを喫した。結局石川は、この日3バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの「73」、通算3アンダーで8位タイに後退した。

3アンダー・8位タイには、蝉川泰果。1アンダー・19位タイには国内メジャー初制覇を目指す中島啓太、この日「68」でラウンドした金谷拓実らが続いている。

そして初日首位タイで終えていた池村寛世は4ボギー・3ダブルボギーの「82」。通算6オーバーで予選落ちとなった。

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