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コリン・モリカワが山火事被害のマウイ島に約700万円を寄付へ インスタグラムで心境を語る

マウイ島へ700万円を寄付することとなったコリン・モリカワ(撮影:GettyImages)

今月8日に発生した米国ハワイ州マウイ島での山火事は、26日時点で死者115名が確認されるなど、甚大な被害をもたらした。山火事が起きてからすぐに立ち上がったのが、マウイ島にルーツを持つコリン・モリカワ(米国)。モリカワは、プレーオフシリーズの3試合で奪ったバーディ1つにつき1000ドル(約14.6万円)を寄付すると表明していた。

プレーオフシリーズ開幕前に「とにかくバーディをたくさん取ってあげたい」と話していたモリカワは、第1戦「セントジュード選手権」で1イーグル・15バーディ、第2戦「BMW選手権」で12バーディ、最終戦「ツアー選手権」で1イーグル・17バーディで、トータル2イーグル・44バーディを奪取。48000ドル(約700万円)もの大金が寄付されることとなった。

コリンは、「ツアー選手権」を終えてすぐに自身のインスタグラムを更新。「今回のプレーオフシリーズは、いくつもの理由で大きな意味があったけど、僕の心はいつもマウイの人々とともにあったよ。大会期間中毎日こうやってプレーさせてくれて本当に感謝しているよ」と、エールと感謝を送った。続けて「オフシーズンにコーヒーをたくさん飲めることを楽しみにしているよ」と綴っており、マウイ島に暮らす家族と友人とともに過ごす時間が待ち遠しい様子だ。

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