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稲見萌寧が14位浮上 申ジエは山下美夢有に2pt差肉薄【メルセデス・ランキング】
今季初優勝を挙げた稲見萌寧がランキング急浮上となった(撮影:鈴木祥)
国内女子ツアー第35戦「TOTOジャパンクラシック」(日米共催大会)を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン初優勝を挙げた稲見萌寧が300ptを獲得。今季通算を1085.9ptとして、24位から14位に浮上した。
先週に1位の座から陥落した申ジエ(韓国)だが、今大会で4位タイに入り97.5ptを加算。今季通算を2651.62ptとして、ランキング1位の山下美夢有(2653.94pt)に約2pt差と肉薄している。
3位からは岩井明愛(2494.18pt)、小祝さくら(1894.14pt)、櫻井心那(1788.06pt)と続いている。
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