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西郷真央が19位浮上 山下美夢有は微増で混戦変わらず【メルセデス・ランキング】
今季初優勝を挙げた西郷真央がポイントランキングで急浮上(撮影:福田文平)
国内女子ツアー第36戦「伊藤園レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン初優勝を挙げた西郷真央が200ptを獲得。今季通算を992.92ptとして、25位から19位に浮上した。
ランキング1位の山下美夢有は33位タイの7ptを加算するにとどまった。出場しなかったランキング2位の申ジエ(韓国)とは約9pt(山下2660.94pt、ジエ2651.62pt)。ライバル不在の間にリードを広げることはできなかった。
3位からは岩井明愛(2513.68pt)、小祝さくら(1941.14pt)、櫻井心那(1788.6pt)と続いている。今季残り2試合での最大獲得ポイントは700ptとなっており、女王争いは山下、ジエ、岩井の3人に絞られた。
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