「61」の蝉川泰果が単独首位発進 清水大成2位、石川遼は出遅れ

単独首位発進を決めた蝉川泰果(撮影:鈴木祥)

<バンテリン東海クラシック 初日◇28日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。今季2勝目を狙う蝉川泰果が11バーディ・1ボギー「61」のビッグスコアをマーク。10アンダー・単独首位発進を決めた。

8アンダー・2位に清水大成。7アンダー・3位タイに木下裕太とH・W・リュー(韓国)、6アンダー・5位には木下稜介が続いた。

昨年覇者の河本力は金谷拓実らと並ぶ4アンダー・9位タイ発進。中島啓太は1アンダー・34位タイで初日を滑り出した。

石川遼は3バーディ・5ボギーの「73」と振るわず。2オーバー・85位タイと出遅れた。

【初日の上位成績】
1位:蝉川泰果(-10)
2位:清水大成(-8)
3位:木下裕太(-7)
3位:H・W・リュー(-7)
5位:木下稜介(-6)
6位:米澤蓮(-5)
6位:小木曽喬(-5)
6位:田村光正(-5)
9位:河本力(-4)
9位:金谷拓実(-4)ほか4人

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