• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • ゴルフポロシャツ 人気ブランドのおすすめアイテム19点【2023年7月】

ゴルフポロシャツ 人気ブランドのおすすめアイテム19点【2023年7月】

ポロシャツで重視すべき寸法とは?

ゴルフポロシャツ要チェック寸法(1) 身丈

ゴルフ場のドレスコードでは、裾をパンツにしまう「タックイン」が求められる場合がある。そういった場にも着ていけるポロシャツを選ぶ際に重視すべきなのが「身丈(着丈)」だ。身丈は肩から服の裾までの長さのことで、身丈が短すぎるとスイングのたびに裾がパンツから出てしまう、なんてことになりかねない。だから格式あるコースに着ていきたい堅めのポロシャツなら、身丈は長めが正解。
 
もちろんタックインが求められないカジュアルなゴルフ場に着ていくポロシャツなら短めでも何の問題もないし、短めのポロシャツをタックアウトのまま着たほうが動きやすく、涼しいのでオススメだ。
 
ちなみに身丈と同じような寸法に「着丈」がある。着丈は背中側で測る、襟の付け根から裾までの長さだ。ポロシャツの場合は身丈も着丈もほぼ変わらないため、本記事では身丈に統一して表記している。
 

ゴルフポロシャツ要チェック寸法(2) 身幅

もうひとつ重視すべき寸法は「身幅」。身幅は脇の下の縫い目の左右幅で、着心地・フィット感に直結する数値だ。流行や好みがあるため選び方にルールはないものの、ジャストサイズの身幅でポロシャツを選ぶとジャケットを着ても襟や胸周りにシワが出にくく、すっきり綺麗に着こなせる。
 
逆に身幅にゆとりをもたせた場合はカジュアル感が出るので、ラフな着こなしをしたいのであれば数センチ大きめの身幅を選んだほうがいいし、ぽっこりおなかを目立たなくしてくれる効果も期待できる。どのくらいゆとりをもたせるかは、自分の手持ちのポロシャツで寸法が合っているものを実際に測っておくといいだろう。

基準アイテムはユニクロとアダム・スコットの共同開発ポロシャツ

ご承知のように、ポロシャツのMサイズといってもブランド・モデルごとに実際の寸法はまちまちだ。そこで本記事では、基準となるポロシャツをピックアップし、その他のポロシャツの「基準ポロシャツとの寸法の差」を記載することでサイズ感の可視化を試みた。このアイテムは大きめなのか小さめなのか、購入の際の参考にしてほしい。
 
今回の“メートル原器”ともいうべき基準ポロシャツは、ユニクロ「ドライEXポロシャツ(半袖)アダム・スコット」Mサイズをピックアップした。日本人体型をよく知っている日本発ブランドで、全国どこにでもあるユニクロ。そのユニクロと、大の親日家で知られており、日本オープンに4回出場したアダム・スコットが共同開発したアイテムだ。

基準ポロシャツ:ユニクロ ドライEXポロシャツ(半袖)アダム・スコット   

ユニクロと東レが共同開発した高機能速乾素材「ドライEX」を使用、汗をかいてもすぐ乾くのでプレー時も涼しく快適な着心地を実現。ボタンが見えない「比翼仕立て」で胸元にすっきりとした清潔感を演出してくれる。
 
【価格】¥2,990
【サイズ展開】XS,S,M,L,XL,2XL,3XL,4XL
【カラー】BLUE,DARK GRAY
【寸法(M)】身丈69.5 肩幅44.5 身幅50 袖丈45
 
詳細・購入はこちら

関連記事