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畑岡奈紗が首位と3差の2位に浮上 笹生優花は5差5位、渋野日向子は「69」で30位

畑岡奈紗がV争い(撮影:福田文平)

<アムンディ・エビアン選手権 3日目◇29日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>

海外女子メジャー大会の今季第4戦となる「アムンディ・エビアン選手権」は第3ラウンドが終了。6人が決勝ラウンドに進んだ日本勢では、畑岡奈紗が6バーディ・3ボギーの「68」で回り、トータル8アンダーで首位と3打差の単独2位につけた。

笹生優花は「71」のラウンドでスコアを伸ばせずトータル6アンダーの5位タイ。山下美夢有は5バーディ・1ボギーのラウンドでトータル1アンダー・23位タイまで伸ばして最終日へと向かう。

日米を通じて6試合ぶりに予選ラウンドを突破した渋野日向子は3バーディ・1ボギーでプレー。「69」で回りトータルイーブンパーまで戻し、30位タイでファイナルラウンドに入る。

勝みなみはスコアを1つ落としトータル2オーバーの47位タイ。古江彩佳はボギーなしの「70」で1つ伸ばしたが、勝と同じくトータ2オーバー・30位タイとなっている。

トータル11アンダーの単独首位に地元のセリーヌ・ビュティエ。前年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、21年大会チャンピオンのミンジー・リー(オーストラリア)がトータル7アンダーで3位タイにつけている。

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