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体が硬い人が「飛ばす」ためにやるべきレッスンとは？【動画リンク有】

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本記事のレッスン動画はこちら

“セットアップ”と“バックスイング”の取り方…2つを覚えるだけで、体が硬い方でも飛ばせるようになる！

“自分は体が硬い”と認識している方…例えば、前屈をしてもキツイ！肩甲骨が硬い！という悩みを持つアマチュアゴルファーの方は多いと思います。そこで今回は『体が硬くても飛ばしていくためにはどうするか？』をテーマにレッスンを紹介していきます。

まずバックスイングについてです。バックスイングの上がりにくさから、手だけで上げてしまうのは、体が硬いアマチュアゴルファーにありがちなケース。

そこで、シンプルな対処法として…

●右手でクラブを構えて、左手はフリーの状態にしてください

●グリップエンドとヘソを結んで、クラブが地面と平行になるところまでバックスイングをしてください

●次に左手でクラブを斜め下に押し出していってください

●そうすると体が硬い人でもトップが肩の位置くらいまではもっていくことができます

この手順でバックスイングのイメージを作っていけば、手首の折れたトップ位置にはならない。ゴルフでは、基本的には左手は真っすぐ使いたい。左手が曲がるとヒットポイントが前になり、フェースが開いてスライスしてしまいますから。

続いてフォロー側についてですが、股関節も硬さもスイングに影響します。

股関節が硬いかどうかは、ストレッチ動作をしてチェック。まず右足を軸足にして、左足はヒザを曲げてツマ先を立てる。クラブを支えにして倒れないようにした上で、左ヒザを外側に回していってください。

その場合はアドレスのセットアップから変える。股関節の硬さをカバーするために、左ツマ先を開いて構えてみてください。股関節の硬さ対策はこの1点で十分です。

ここまで話したセットアップとバックスイングの取り方の2つ覚えるだけでも、体が硬い方でも飛ばせるようになるので、是非試してみてください！

詳細は動画をご覧ください。

■小野耕平（おの・こうへい）／プロフィール。1997年生まれ。PGAティーチングプロ。

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本記事のレッスン動画はこちら

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