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自分の子どもに「ゴルフに興味を持ってもらいたい」なら、スナッグゴルフが絶対オススメな理由

スナッグゴルフで模範ショットを披露する蝉川泰果

日本オープンで衝撃のアマチュア優勝を果たしたプロゴルファー蝉川泰果が、自身の母校である兵庫教育大付属小学校(兵庫県加東市)を訪れ、スナッグゴルフ実技講習会の講師を務めた。そのことを日本ゴルフツアー機構(japan golf tour)の公式インスタグラムが伝えている。

公式インスタグラムの投稿によると、蝉川は給食、講話、サインなど子どもたちとのひと時を楽しんだ様子で、生徒たちと一緒に給食を食べる写真なども投稿されていた。
 
「加東市内の小学校へのスナッグゴルフ用具の寄贈はマイナビABCチャンピオンシップと連携したゴルフの普及振興活動」と、いうこと。スナッグゴルフ・コーチングセットの寄贈はJGTOが長年続ける社会貢献活動である。

それにしても、なぜ小学生はスナッグゴルフなのか? 皆さんは疑問に感じたことはないだろうか? 理由として誰でも思いつくのは、かなり恵まれた条件が揃わないと、小学生が普通にゴルフをするのはハードルが高いということだが、どうなんだろうか。

自分の子どもとゴルフをしたい、と考える親は世の中に一定数いると思われる。だが、興味を持つかどうかわからないまったく未経験の子どもに、いきなりゴルフをさせようとするのも、ジュニア用のクラブを買い与えるのも何かバランスが悪い。

でも、もし子どもが通う小学校にスナッグゴルフのセットがあれば、ゴルフに近いゲームを体験することは誰でもできるので、子どもが「おもしろい!」と感じれば、自然と興味を持ってくれるはずだ。

学校の校庭や体育館程度の広さがあれば十分にプレーが可能だし、使用する用具もクラブヘッドが通常のクラブの3倍強という大きさのランチャーとローラーという2種類のみで扱いやすくボールも大きい(重さはゴルフボールとほぼ同じ)。

スナッグ ゴルフ ジャパンのホームページによると「『子どもから大人まで』 『楽しく』 『ゴルフの基本が身につく』というキーワードで、ゴルフを始めるために最適であり、ゴルフ初心者にとっての上達の近道です」と解説している。

どんなスポーツでも同じことだが、子どもがそのスポーツ競技に興味を持つかどうかは子どもにしかわからない。しかし、より興味を持ちやすい環境は大人が作ることができる。米女子ツアーで活躍する畑岡奈紗、男子プロの星野陸也などはスナッグゴルフ経験者だと聞く。スナッグゴルフを経験した子どもたちが将来のゴルファーとなれば、ゴルフ人口の増加につながることだろう。そしてその中から次世代のスターとなるプロゴルファーが生まれてくるかもしれない。

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