中島啓太が逆転で今季2勝目 蝉川泰果2位、石川航は51位

逆転で今季2勝目を果たした中島啓太(撮影:ALBA)

<横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~ 最終日◇6日◇横浜カントリークラブ(神奈川県)◇7231ヤード・パー71>

国内男子ツアー新規大会の最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出た中島啓太が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル13アンダーで逆転し、プロ初Vを挙げた「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」に続く今季2勝目を果たした。

トータル12アンダー・2位に中島と同い年の蝉川泰果。トータル11アンダー・3位に清水大成、トータル10アンダー・4位には永野竜太郎が入った。

単独トップで出た稲森佑貴は「72」と伸ばせず、トータル9アンダー・5位タイ。自身初の完全優勝を逃した。石川遼の弟・航は「76」と崩れて、トータル3オーバー・51位タイで4日間を終えた。

【最終日の上位成績】
優勝:中島啓太(-13)
2位:蝉川泰果(-12)
3位:清水大成(-11)
4位:永野竜太郎(-10)
5位:稲森佑貴(-9)
5位:鈴木晃祐(-9)
5位:佐藤大平(-9)
5位:イ・サンヒ(-9)
9位:金田直之(-8)
9位:ディラン・ペリー(-8)

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