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<速報>石川遼は後半追い上げ1アンダー 暫定20位でホールアウト
石川遼は1アンダーで初日を終えた(撮影:上山敬太)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇9日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
国内男子ツアーの第1ラウンドが進行中。大会連覇を狙う石川遼は3バーディ・2ボギーの「69」で回り、首位と3打差の1アンダー・20位タイでホールアウトしている。
前半14番パー4で幸先良くバーディを先行させた石川。だが、難関の17番パー3でボギーを喫すると、18番パー5もスコアを落とし、1オーバーでの折り返しとなる。後半では体勢を立て直し、2つのバーディを奪ってボギーはなし。まずはアンダーパーでの滑り出しとなった。
4アンダー・単独首位に小鯛竜也。1打差2位タイには今平周吾、宮里優作、幡地隆寛、大堀裕次郎、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、ヤン・ジホ(韓国)が続いている。
2019年大会覇者の金谷拓実は蝉川泰果、比嘉一貴、谷原秀人、平田憲聖らと並ぶ2アンダー・8位タイでホールアウトしている。
2週連続優勝がかかる中島啓太は1アンダー・20位タイで最終9番をプレー中。大会通算2勝の50歳・片山晋呉はイーブンパー・31位タイでラウンドを終えている。
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