寺岡沙弥香が日本勢トップの5位 21年覇者の橋本美月は28位、吉田鈴は出遅れ【アジア女子アマ】
<アジア・パシフィック女子アマチュア選手権 初日◇9日◇シンガポール・アイランドCC(シンガポール)◇6343ヤード・パー72>
アジア太平洋地域最強の女子アマチュアを決める大会は今年で5回目の開催。その初日の競技が行われ、20歳の寺岡沙弥香が3アンダー・5位タイ発進を決めた。
2021年大会で優勝を遂げた橋本美月(東北福祉大2年)は2オーバーで、昨年11月の第4回大会で3位に入った荒木優奈(日章学園高2年)、同じく連続出場の手塚彩馨(佐久長聖高2年)とともに28位タイとなっている。
出場全選手のなかで世界アマチュアランキング4位で最上位につける吉田鈴は3オーバーの41位タイ。上田澪空(共立女子第二校2年)は8オーバー・76位タイと出遅れた。
5アンダーの首位に韓国の大型アマのキム・ミンソル。1打差の2位タイに3選手がつけている。
本大会の優勝者には「AIG女子オープン」(全英)などのメジャー大会出場権が与えられる。
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