「家におばけが」「トイレの水が溢れ」吉田優利が米ツアー初挑戦の1年を振り返る 成績についても言及
米国女子ツアーに初挑戦した1年を戦い終えた吉田優利が自身のインスタグラムを更新。今季の成績や様々な出来事も「素晴らしい経験」と受け入れ、来季に向けて「やるべきことは残っている」と積極的な気持ちを投稿した。
最初に英語で「私のルーキーシーズンは終わりました。結果は想像していた以上に悪かったですが…これが現実です。これがゴルフなのです。ラウンドするたびに自分自身について新しい発見もありました! 今年は色々なことに挑戦することができました。それは私にとって素晴らしい経験でした」と記し、自分を支えてくれたチームのメンバーに感謝していた。
続けて日本語で「たくさんの応援をありがとうございました!」とファンに感謝。
「今年はフィールドをアメリカに移してどんな一年になるかなぁと思いつつ、、終わってみればしっかり上手く行きませんでした」と、ここでも辛かった1年間を正直に、そして明るく振り返った。
生活面では、具合が悪いと思う日が増えたり、過食になったり、全然食べられなかったりした時期もあったそうで、日本でプレーしている時は体調管理も上手にできたいたことを実感したという。
「でも息ができない程笑い転げてたり、家におばけが出たり、トイレの水が溢れすぎてリビング浸水してしまったりと色々ありましたけど、どれもチームのおかげで笑って過ごせました」と、チームと共に乗り越えてきた。
「全てが私にとって素晴らしい経験になりましたし、新しい事に触れられる毎日がとっっても楽しかったです!」と記し、自分の挑戦を応援し続けてくれたスポンサーやチームの仲間、そしてファンにあらためて感謝の言葉を送っていた。
投稿では試合中に撮影された写真やジムでトレーニングに励む姿と一緒に、練習所でボールが入ったカゴにちょこんと腰掛けた姿や、1本のローソクをフッと吹き消す動画、ソファで寛ぐ姿、ハワイの人気ベーカリーで買い物をした姿など、オフショットも数多く公開した。
この投稿を見たファンからも、「少し早いけど、来年に向けて頑張ってください」「全てにおいて無駄は無い!! 頑張れ優利!!」「目指す姿に近づける…いや追い越せた報告を楽しみにお待ちしています」と、早くも視線は来年に向けて声援のコメントを寄せていた。
吉田自身も「まだやるべき事は残ってるのでもう少し頑張ります! いつもありがとうございます!」と意欲を覗かせていた。12月には来季の出場権をかけた最終予選会「Qスクール」に挑戦する予定。
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