
念願のツアー初優勝を挙げた脇元華(撮影:上山敬太)
国内女子ツアー第34戦「伊藤園レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキングが発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でツアー初優勝を果たした脇元華が200ptを獲得。今季通算を562.64ptとして、58位から40位に浮上した。
ランキング1位の佐久間朱莉は8位タイに終わり、初の年間女王戴冠は次戦にお預けとなった。それでも2473.61ptで2位の神谷そらとは678.97ptの大差。ビッグタイトル獲得は目前となっている。
3位以下は河本結(1722.41pt)、菅楓華(1564.45pt)、高橋彩華(1462.56pt)と続いている。
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