岩井明愛、青木瀬令奈ら3人が首位で最終日へ 岩井千怜は7位

首位タイで最終日にコマを進めた岩井明愛(撮影:福田文平)

<RKB×三井松島レディス 2日目◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>

国内女子ツアーの今季11戦目は、第2ラウンドが終了した。いずれも今シーズン1勝の岩井明愛、青木瀬令奈、申ジエ(韓国)がトータル8アンダーまで伸ばし、首位タイで最終ラウンドにコマを進めた。

トータル7アンダー・4位に福田真未。トータル5アンダー・5位タイに山下美夢有、川岸史果、トータル4アンダー・7位タイには岩井明愛の妹・千怜ら6人が続いた。

アマチュアの吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)はトータル1アンダー・25位タイ。吉田鈴の姉で、先週に初のメジャー制覇を果たした吉田優利は「71」をマークし、トータル1オーバー・41位タイで決勝に進出した。

一方で、稲見萌寧はトータル4オーバー・68位タイで出場4戦連続の予選落ち。昨年覇者の渡邉彩香もトータル8オーバー・96位に終わり、2日間で姿を消した。

【2日目の上位成績】
1位:岩井明愛(-8)
1位:青木瀬令奈(-8)
1位:申ジエ(-8)
4位:福田真未(-7)
5位:山下美夢有(-5)
5位:川岸史果(-5)
7位:岩井千怜(-4)
7位:菅沼菜々(-4)
7位:阿部未悠(-4)ほか3人

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