姉妹プレーオフVの岩井千怜が5位浮上 姉・明愛は6位【メルセデス・ランキング】
国内女子ツアーの今季第11戦「RKB×三井松島レディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
姉・明愛、山下美夢有とのプレーオフを制して今季初優勝を挙げた岩井千怜が、200ptを獲得。今季通算を601.58ptとして、9位から5位に浮上した。
申ジエ(韓国)が723.5ptで1位をキープ。2位からは昨季の年間女王・山下(700.65pt)、穴井詩(678.87pt)、吉田優利(672.18pt)と続いている。
2位タイの105ptを加算した明愛は、妹に続く6位(590.77pt)。7位タイに入った平岡瑠依、鶴瀬華月の両ルーキーはそれぞれ28位(206.01pt)、43位(134.65pt)に浮上した。
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