三浦桃香 ユーティリティ、3番ウッドの注意点【動画リンク有】

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ユーティリティ、3番ウッドは右肩が突っ込むことに注意

私はユーティリティはドライバーと同じように払い打ちをします。アマチュアの方で多いのが、体が突っ込んでしまうことです。右肩を左手で押さえて、「動かないで!」という意識で打っています。

3番ウッドはフェースが大きいので、緊張するとトップしやすく、球があがりにくいです。そのため、3番ウッドも少しだけ短く握って、安心感をつくるようにします。そして、自分が思っているよりも少しスタンスを狭くして打ちます。

アドレスで右肩を左手で押さえると、体が突っ込まず右に残ってインパクトできるようになります。右肩が残らないと打つ時に体が打とうとするので、フェースが閉じてしまいます。閉じてしまうと、球が低い球筋になりトップが出やすいため、右肩を抑えることで打つ時まで動かさないイメージが体に残ったままスイングできます。

詳細は動画をご覧ください。

三浦桃香(みうら・ももか)/プロフィール。1999年生まれ。母・恭子さんの影響で8歳で本格的にクラブを握る。ジュニア時代から『九州中学校選手権』など数々の大会で優勝。 高校1年で「マンシングウェア東海クラシック」、「サマンサタバサガールズコレクションレディーストーナメント」に出場し、ベストアマチュア賞を受賞した。 2017年QT34位を獲得し 18年シーズン前半戦の出場権を獲得。同年『サイバーエージェント レディス』7位タイなどの成績を残した。勝みなみ、小祝さくららと同じ“黄金世代”の一人で、ツアー屈指の人気を誇る。LINEでのレッスンもスタート。受講者からの評判も高い。

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