【スイングは擬音で上手くなる】ドライバーは“バーン” 超実践的ラウンドレッスン(動画あり)
臼井麗香はカウントに集中して緊張知らず
大本コーチ:緊張をほぐすためのアドバイスはありますか?
臼井:私がやってるのは、アドレスの歩数を合わせることでスイングよりもリズムに集中することです。
大本コーチ:たとえば?
臼井:たとえば、ボールの横で素振りをして、1から4まで数えながらボールの後方へいって打ち出す方向を見て、また4まで数えながら戻る、そして1、2で足幅を決める、みたいなことです。4歩4歩で合わせて。そっちに集中してます。
臼井麗香の低いティアップの意味
大本コーチ:ティアップの高さが、ツアーで一番低いといわれてますよね。実際どれぐらいの高さですか?
臼井:雑誌の企画で測ってもらったんですけど、2cmっていわれました。
大本コーチ:2cmはすごいね。一般的には38〜40mmくらいだけど。低い理由は?
臼井:理由はそこまで考えたことなかったんですけど、低い方がミート率が上がることと、地面とボールが近いので、集中しないとミスショットが出るので、それで逆に集中力を高めてるんだと思います。
コースで、試合とかでフォローが強くて飛ばしたいときは、少しティを高くして、球の高さを上げて打つこともあるんですけど、基本は一定の高さで打ちます。
大本コーチ:一般的には38mmといわれてますけど、自分に合う高さを見つけるのが大事なので。
みなさんもぜひそれを探してみてください。
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