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スコッティ・シェフラーが連覇王手 松山英樹は25位タイ浮上で最終日へ

スコッティ・シェフラーが単独首位で最終日へ(撮影:Getty Images)

<WMフェニックス・オープン 3日目◇11日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
 
米国男子ツアーでも最大級の集客数を誇る「WMフェニックス・オープン」は、第3ラウンドが終了した。スコッティ・シェフラー(米国)が4バーディ・1ボギーの「68」と3つ伸ばし、トータル13アンダーで単独首位を維持した。昨年大会がツアー初優勝。思い出の地での連覇へ、絶好の位置で最終日へ向かう。

今季すでに2勝を挙げているジョン・ラーム(スペイン)とニック・テーラー(カナダ)が2打差のトータル11アンダー。3打差の4位タイにジョーダン・スピース(米国)、アダム・ハドウィン(カナダ)が続いている。

4打差の6位タイにはタイレル・ハットン(イングランド)、ザンダー・シャウフェレ、リッキー・ファウラー(いずれも米国)ら5人が並んでいる。

2016年、17年大会と連覇してコーストの相性がいい松山英樹は、4バーディ・ボギーなしの「67」でプレー。トータル4アンダーまで伸ばし、25位タイに浮上した。

世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「70」と伸ばしきれず、トータル3アンダーの28位タイにつけている。

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