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古江彩佳が終盤に逆転! セリーヌ・ビュティエを下してベスト4に進出

昨年は決勝で敗れて2位となった大会で、今年もベスト4に進んだ(撮影:GettyImages)

<バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー 4日目◇27日◇シャドー・クリークGC(米ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>
 
米国女子ツアー唯一のマッチプレー戦は4日目の決勝トーナメントに入った。3連勝でグループステージ突破を決めた古江彩佳は、午前中に行われた決勝ラウンド1回戦でマヤ・スターク(スウェーデン)を2&1で下してベスト8に進出。午後の準々決勝ではセリーヌ・ビュティエ(フランス)にリードを許す展開が続いていたが、終盤に逆転してベスト4進出を決めた。

3番、4番と連続で落として、一時は2ダウンと劣勢に立たされた古江だったが、14番でタイに戻すと、16番をバーディとしてこの日初めてのリードを奪う。続く17番パー3ではビュティエがティショットをミスしてパーパットを決められず。古江はパーをほぼ確定させてビュティエがコンシード。苦しみながらも2&1で競り勝った。
 
これで古江を含めてベスト4が出そろった。あすの最終日、古江はレオナ・マグワイア(アイルランド)と準決勝で対戦。勝てばパジャレー・アナナルカルン(タイ)とリン・グラント(スウェーデン)の勝者と決勝戦を戦う。

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