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後半はホールインワンにチップインバーディ 菊地絵理香が見せた怒とうの巻き返し

菊地絵理香が8年ぶりのホールインワンで笑顔(提供:JLPGA)

<ニチレイレディス 初日◇14日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6584ヤード・パー72>

菊地絵理香がホールインワンを達成。ニチレイから賞金10万円が贈られた。

11番パー3(160ヤード)。7番アイアンで放ったボールが見事にカップインした。2016年「アクサレディス in 宮崎」以来となるレギュラーツアー3回目のエース達成となった。

ショットの手ごたえは「すごい良かったです。寄ったとは思いました」と“ベタピン”は予感していたが「まさか入るとは思っていませんでした」。ただ「眩しかったので、あまり見えていません」とカップインを見届けることはできず、ギャラリーの歓声でエース達成を確信した。17番パー3ではグリーン右のバンカーからチップインバーディを決めるなど、スーパーショットでファンを沸かせた。

前半は「37」と振るわなかったが、後半はホールインワンのかいもあり、スコアを3つ伸ばして2アンダー・14位タイ発進。「ショットの感触が良くなって、ホールインワンも出たので。この流れを生かして、あす以降もいいゴルフができたらなと思います」と笑顔を見せた。

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