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金谷拓実が日本勢トップ5位で週末へ 首位と3差以内に21人の大混戦

日本勢トップの5位タイで決勝へ進出した金谷拓実(撮影:佐々木啓)

<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 2日目◇21日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>

欧州と日本の共催大会は、第2ラウンドが終了した。金谷拓実が5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。日本勢トップのトータル8アンダー・5位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

トータル10アンダー・首位タイにジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、ルーカス・ハーバート(オーストラリア)、グラント・フォレスト(スコットランド)。トータル9アンダー・4位にマクシミリアン・キーファー(ドイツ)が続いた。首位と3打差以内に21人がひしめく大混戦となっている。

この日「67」で回り、ツアー新記録となる16ラウンド連続60台を達成した星野陸也はトータル7アンダー・8位タイの好位置。日本勢では稲森佑貴、池村寛世、嘉数光倫も同じく8位タイにつけた。

2週連続優勝がかかる蝉川泰果、石川遼はともにトータル4アンダー・39位タイで予選ラウンドを通過した。

メジャー通算4勝のアーニー・エルス(南アフリカ)はトータル4アンダー・39位タイ。昨年覇者の桂川有人はトータル3アンダー・46位タイで週末の戦いに挑む。

【2日目の上位成績】
1位:ジャズ・ジェーンワタナノンド(-10)
1位:ルーカス・ハーバート(-10)
1位:グラント・フォレスト(-10)
4位:マクシミリアン・キーファー(-9)
5位:金谷拓実(-8)
5位:ジョーダン・スミス(-8)
5位:デオン・ゲルミシュイス(-8)
8位:星野陸也(-7)
8位:稲森佑貴(-7)
8位:池村寛世(-7)
8位:嘉数光倫(-7)ほか10人

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