<速報>渋野日向子は前半1オーバーも予選通過圏内 笹生優花2位、畑岡奈紗4位
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇28日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャーの今季第4戦となる「アムンディ・エビアン選手権」は2日目のプレーが進行中。1オーバーからスタートした渋野日向子は1バーディ・2ボギーでスコアを1つ落とし、トータル2オーバーで折り返した。
1番からスタートした渋野はいきなりピンチを迎えたが出だしは3メートルを決めてパーセーブ。続く2番をボギーとしたが4番パー4で2打目を70センチにつけてバーディ。ところが6番パー4でグリーン左からパーセーブならず。それでも7番で1.5メートル、8番では3.5メートルを沈めてパーとした。
すでにプレーを終えた笹生優花が2つ伸ばしトータル6アンダーで首位と1打差の2位タイ。4つ伸ばした畑岡奈紗はトータル5アンダーで4位タイ。「69」をマークした勝みなみがトータル1オーバーの37位タイに浮上。現時点で予選通過が濃厚な位置まで戻している。
山下美夢有はトータルイーブンパー、古江彩佳はトータル1オーバー、西郷真央はトータル2オーバーでプレー中。アマチュアの馬場咲希(代々木高3年)はトータル3オーバー。岩井千怜はトータル6オーバーで後半へ。西村優菜はすでにホールアウトしトータル6オーバーで決勝進出は厳しい状況だ。
現時点でトータル3オーバーまでの選手が予選通過圏内。風が吹く難コンディションで、このあとの展開にも注目だ。
なお、首位にはトータル7アンダーまで伸ばしているパウラ・レト(南アフリカ)。笹生と並び、パティ・タバタナキト(タイ)が2位タイにつけている。
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