久常涼は1差4位 比嘉一貴ら日本勢全員が決勝ラウンドへ
<ラアス・アル・ハイマ選手権 2日目◇3日◇アル・ハムラGC(アラブ首長国連邦)◇7400ヤード・パー72>
欧州男子ツアーはアラブ首長国連邦での今年4戦目。初日に「64」をマークして単独首位発進を決めた20歳・久常涼は、2日目に5バーディ・3ボギーの「70」でプレー。トータル10アンダーは首位と1打差の4位タイにつけている。
難易度の高いインコースからスタートした久常。2つのボギーが先行したが、15番パー3ではバンカーからチップインバーディなど3つのバーディを奪って1アンダーで折り返し。後半もボギーがさきに来る展開となったが、それを上回る2つのバーディを獲ってスコアを伸ばした。優勝争いに加わり、週末を迎える。
日本ツアー賞金ランキング上位の資格で参戦する日本勢3人も、全員予選を通過。星野陸也が4連続を含む7バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル7アンダーの15位タイ浮上。比嘉一貴は「74」でトータル3アンダーの47位タイに落とした。初日出遅れた岩崎亜久竜は1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」でプレーし、トータル2アンダーの57位タイで滑り込んだ。
トータル11アンダーの首位タイにラスムス・ホイガード(デンマーク)、アドリアン・メロンク(ポーランド)、デビッド・ロー(スコットランド)の3人が並んでいる。
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