永野竜太郎が単独首位で週末へ 宇喜多飛翔ら2位、石川遼は16位

単独首位で決勝にコマを進めた永野竜太郎(右)(撮影:福田文平)

<関西オープン 2日目◇14日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)◇7051ヤード・パー71>

国内男子ツアー今季2戦目は、第2ラウンドが終了した。5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。

トータル9アンダー・2位タイに21歳の宇喜多飛翔(うきた・つばさ)、23歳の平本世中(ひらもと・せじゅん)。トータル8アンダー・4位タイには時松隆光、島野璃央、ディラン・ペリー(オーストラリア)が続いた。

石川遼は5バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル5アンダー・16位タイ。“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が持つツアー記録の連続60台ラウンド『15』に並んだ。

蝉川泰果、河本力らはトータル6アンダー・12位タイの好位置。中島啓太、15番でホールインワンを達成したアマチュアの山下勝将(近畿大3年)はトータル4アンダー・22位タイで予選を通過した。

67歳の倉本昌弘は「69」をマークし、トータル2アンダー・39位タイで決勝進出。杉原輝雄(68歳311日、2006年つるやオープン)に次ぐ歴代2位の年長予選通過を果たした。

【2日目の上位成績】
1位:永野竜太郎(-10)
2位:宇喜多飛翔(-9)
2位:平本世中(-9)
4位:時松隆光(-8)
4位:島野璃央(-8)
4位:ディラン・ペリー(-8)
7位:鈴木晃祐(-7)
7位:勝亦悠斗(-7)
7位:呉司聡(-7)
7位:山田大晟(-7)
7位:トッド・ペク(-7)

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