大槻智春が逆転で今季初優勝 米澤蓮、ソン・ヨンハン2位

逆転で今季初優勝を果たした大槻智春(撮影:岩本芳弘)

<パナソニックオープン 最終日◇24日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7113ヤード・パー72>

国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。トップと2打差で出た大槻智春が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル20アンダーで逆転し、今季初優勝、通算3勝目を果たした。

トータル17アンダー・2位タイに米澤蓮とソン・ヨンハン(韓国)。トータル16アンダー・4位には長野泰雅が入った。

2021年大会でアマチュア優勝を挙げた中島啓太はトータル13アンダー・8位タイ。金谷拓実はトータル11アンダー・16位タイで4日間を終えた。

2週連続優勝を狙った谷原秀人はトータル10アンダー・21位タイだった。

【最終日の上位成績】
優勝:大槻智春(-20)
2位:米澤蓮(-17)
2位:ソン・ヨンハン(-17)
4位:長野泰雅(-16)
5位:永野竜太郎(-15)
6位:杉本エリック(-14)
6位:トッド・ペク(-14)
8位:中島啓太(-13)
8位:片岡尚之(-13)
8位:塚田陽亮(-13)

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