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松山英樹はシグネチャー大会優勝でビッグマネー 過去に手にした優勝賞金最高額は…

松山英樹はビッグマネーを手にした(撮影:GettyImages)

<ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

米国男子ツアーの「ジェネシス招待」最終日。首位と6打差の7位タイから出た松山英樹がボギーなしの9バーディで回り「62」と大爆発。本大会はシグネチャー大会ということもあり、ビッグマネーを手にすることとなった。

そもそもシグネチャー大会とは、出場人数をフルフィールドのおよそ半分となる70~80人ほどに絞り、優勝者には通常500ptのフェデックスカップポイントを700pt付与。賞金も増額される”格上げ大会”である。今大会の優勝賞金は400万ドル。日本円で約6億円を松山はゲットした。ちなみに、今まで松山が手にした優勝賞金の最高額は2021年の「マスターズ」における207万ドルであることから、およそ倍の金額を稼いだことになる。

1番から3連続バーディと最高の滑り出しを見せると、勢いは収まらず折り返し直後の10番からまたしても3連続バーディ。15番、16番ではもう少しでカップインというスーパーショットも見せ連続バーディ。17番でもバーディを奪いこの日3度目の3連続バーディ。コースレコードに並ぶまであと1打及ばなかったものの『62』をマーク。見事な逆転劇を演じた

また、この勝利により、リビエラCCとオーガスタ・ナショナルGCの両方で優勝した史上17人目の選手ともなった。

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