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「ここまで愛されるとは思わなった」 日本ツアーを引退するイ・ボミ、最後も”笑顔“でラストダンス

イ・ボミがついに日本ラスト試合 今の気持ちは…(撮影:福田文平)

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 事前情報◇17日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>

2015、16年に賞金女王を戴冠し、その愛くるしいルックスから「スマイル・キャンディ」として日本の多くのファンに愛されたイ・ボミ(韓国)。今週のホステス大会「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で日本ツアーから引退する。

指定練習日となった火曜日は、インコースを竹田麗央、ペ・ソンウ(韓国)、黄アルム(韓国)と練習ラウンド。韓国語も交えながら、終始笑顔が満開で、和やかな雰囲気でプレー。午後には公式会見に臨んだ。「正直、まだ今週で終わるとはあまり感じていない。でも、練習をしていてたら『長いな~』って思います」と話す。

日本ツアー通算21勝を挙げ、数多くの功績を積み重ねてきた。日本ツアーでの1番の思い出を聞かれると意外な答えが返ってきた。「たくさんありすぎて。でも一つだけ言うと所属選手で今大会は、すごく緊張して優勝をできなかったことが一番強いですね」。賞金女王に2度輝いたボミでも、ホステスプロの重圧は、こたえたようだ。

そして、ボミといえばファンサービス。いつも声援には笑顔で答え、日本のファンから愛された。「皆さんをギャラリーとも、ファンとも思わない。人と人が会うことだと思っています。その場を楽しかったって思ってもらいたかった。私のためにみんなが来てくれるし、いい思いをして帰ってもらえたら」。こんな回答をするボミだからこそ、日本のファンに深く愛されたのだろう。

日本ツアーを引退後も日本との関わりは大事にしていきたいと話すボミ。「ここまで愛されると思っていなかったし、たくさんの方に支えられてすごく成長できた。日曜まで残って笑顔で終われるように、頭の中で想像しています」。木曜日からボミのラストダンスが始まる。(文・神吉孝昌)

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