賞金ランク2位の生源寺龍憲らが首位浮上 松山英樹は4差13位で決勝へ

生源寺龍憲が首位タイで決勝へ進む(撮影:米山聡明)

<ダンロップフェニックス 2日目◇21日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7117ヤード・パー70>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。

トータル7アンダー・首位に生源寺龍憲と塚田よおすけが並んだ。生源寺は今季2勝を挙げ、長らく賞金ランキング首位を走っていたが、先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で2位に後退。再びトップ浮上をめざし、好位置で決勝ラウンドを迎える。

1打差3位タイには9月「ロピアフジサンケイクラシック」で初優勝を飾った長野泰雅と前田光史朗、イ・サンヒ(韓国)が続いた。

3打差6位タイには石川遼、来季の米ツアー昇格を決めた平田憲聖らが名を連ねた。

今季、日本ツアー初出場となる松山英樹は、3バーディ・ボギーなしの「67」で回り、トータル3アンダー・13位タイで決勝ラウンドに進む。

賞金ランキング1位の金子駆大は、トータル1アンダー・21位タイ。今大会の賞金総額は2億円で、優勝者には4000万円が贈られる。