今平周吾が今季2勝目に王手 吉田泰基2位、石川遼は13位

今季2勝目に王手をかけた今平周吾(撮影:上山敬太)

<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

国内男子ツアーの第3ラウンドが終了した。2位タイで出た今平周吾が6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上し、開幕戦の「東建ホームメイトカップ」以来となる今季2勝目(通算9勝目)に王手をかけた。

トータル10アンダー・2位に吉田泰基。トータル7アンダー・3位に杉山知靖、トータル6アンダー・4位タイには宮里優作とソン・ヨンハン(韓国)が続いた。

大会通算2勝の片山晋呉はトータル5アンダー・6位タイ。連覇がかかる石川遼はトータル3アンダー・13位タイにつけた。

賞金ランキング2位の金谷拓実はトータル4アンダー・11位タイ。同1位の中島啓太はトータルイーブンパー・31位タイで最終日に臨む。

【3日目の上位成績】
1位:今平周吾(-12)
2位:吉田泰基(-10)
3位:杉山知靖(-7)
4位:宮里優作(-6)
4位:ソン・ヨンハン(-6)
6位:片山晋呉(-5)
6位:杉原大河(-5)
6位:市原弘大(-5)
6位:細野勇策(-5)
6位:ジャスティン・デロスサントス(-5)

関連記事