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清本美波が単独首位で最終日へ 馬場咲希2位、高木優奈ら3位【JLPGA最終プロテスト】

単独首位で運命の最終日を迎える清本美波(撮影:福田文平)

<JLPGA 最終プロテスト 3日目◇2日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6419ヤード・パー72>

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の2023年度最終プロテストは、第3ラウンドが終了した。誉高3年の清本美波が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上した。

トータル10アンダー・2位に昨年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希。トータル9アンダー・3位タイには高木優奈と浅田実那。トータル8アンダー・5位タイには上久保実咲、石田可南子が続いた。

ツアー外競技の「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」で今季4勝の政田夢乃は、4ストローク伸ばしてトータル7アンダー・7位タイに浮上。前日単独首位の菅楓華も同順位で3日目を終えた。

今年の「日本女子アマ」覇者・飯島早織はトータル2アンダー・33位タイ。元JGAナショナルチームの六車日那乃は、都玲華、セキ・ユウリ(中国)らと並び、トータル1アンダー・37位タイから合格圏内を目指す。

3日目終了時点で、トータル5オーバー・76位タイまでの81人が最終ラウンドに進出。最終日を終えて、上位20位タイまでの選手が合格となる。

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