米ツアー通算10勝目を挙げたシャウフェレが3位浮上 トップ5入りの金谷拓実が15ランクアップの125位【男子世界ランキング】

金谷拓実が125位にランクアップした(撮影:米山聡明)

10月12日付けの男子世界ランキングが発表された。

先週の日本開催の米国男子ツアー「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)がツアー通算10勝目を飾り、ランキングは4位から3位に浮上。大会を4位で終えた金谷拓実は140位から125位に順位を上げた。

大会を20位タイで終えた松山英樹は17位から1ランクダウンの18位で、日本勢最上位をキープしている。

欧州男子ツアー「スペインオープン」で優勝し、来季の「マスターズ」出場権を得たマルコ・ペンジ(イングランド)は、55位から24ランクアップの31位につけた。

ランキング1位はスコッティ・シェフラー(米国)。2位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位にシャウフェレとなった。

ほか日本勢は久常涼が121位、比嘉一貴が126位、中島啓太が134位、来季米ツアーへの昇格を決めた平田憲聖が141位と続いている。