「AT&Tペブルビーチ」でJSが1W変更。気になる使用率は!?

ジョーダン・スピースが『TSR2』へ!(撮影:GettyImages)

アクシネットジャパンインクからPGAツアー「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」に関するツアーレポートが届いた。
 
「PGAツアーの2023「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」(ペブルビーチGL)にて、各カテゴリの使用率において、タイトリストは6つのカテゴリで使用率No.1を獲得しました。2月3日発売の『プロV1/V1x』ボールは、2位メーカーが10%の使用率に対して約8倍近い78%もの使用率を獲得しております」(同社広報)
 
⇒⇒タイトリストNew『プロV1/V1x』、2月3日デビュー【打ってみた】

また、同社ブランドアンバサダーのジョーダン・スピースが『TSR2』ドライバーに珍しく変更したことも明かす。「AT&Tペブルビーチ・プロアマでは有名なジョーダン・スピースですが、今週より『TSR2』(10°)にスイッチしております」(同)これまで『TSi3』や『TSR3』など小ぶりな『3』を好んできたが、いい顔になった『2』へと移行し、2日目に28位タイとなっている。
 
直近のアジアンツアー「PIFサウジインターナショナル powered by ソフトバンクインベストメントアドバイザーズ」で予選落ちに終わった、元コブラ契約のブライソン・デシャンボーが、テーラーメイド『ステルス2プラス』ドライバーとタイトリスト『プロV1レフト奪取』を投入するなど、有力プロにも動きがある今年のギア動向。
 
タイトリストもパトリック・キャントレーがブランドアンバサダーとしては契約外となったが、依然として同社のクラブとボールを使用する姿が確認されている。8割近い使用率を誇るゴルフボールを軸に、契約の有無に関係なく、様々なトップ選手から選ばれるボールがひときわ存在感を増している。

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