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コースを熟知する吉本ひかる ショートゲームの調整で、自信を持って2勝目へ

吉本ひかる、地元での2勝目に向けて調整は上々のようだ(撮影:佐々木啓)

<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 事前情報◇6日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(兵庫県)◇6435ヤード・パー72>

前週の「ヤマハレディースオープン葛城」では、波に乗り切れず、トータル7オーバー・55位タイという成績で終わった吉本ひかる。今週は、思い通りにならなかったアプローチを調整し、自信を持って明日からの試合に備えている。

「今回帰ってきて、コーチにも見てもらって、ちょっと良くなった」と調整に成功。「(今週は)頑張りたいと思います」とシーズン2勝目へ気合いも十分だ。

今大会の舞台・花屋敷GC よかわCは、ジュニア時代からラウンドをかさねており、他選手よりコースを知るアドバンテージもある。「自信はすごくついているので、このゴルフ場で優勝できたら、すごいみんな喜んでくれると思うし、優勝したい気持ちは前よりも結構ありますね」と力強く語った。

コースの攻略ポイントについても、「全ホール難しい。距離感が合いにくいので、そこをしっかり外しちゃダメな方に外さないように、欲をかき過ぎずいきたいなと思います」と攻め方のイメージも明確だ。

地元・関西での開催とあって、吉本へ送られるギャラリーの声援も多くなるだろう。上位進出、優勝争いをファンの前で見せることができるか。吉本のプレーに期待がかかる。

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