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シード喪失から復活を期す岡山絵里 今年は新兵器とチームで「沖縄からいい流れを作りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

新兵器への好感触を語る岡山絵里(撮影:山代厚男)

11日(水)に都内で行われた[岡山絵里が構えやすいと語った『ステルス2 HD』の顔はこちら【写真】]()

切れ味鋭いショットを武器にプロ転向後2勝を挙げた岡山だったが、昨シーズンは大不振。開幕から3試合連続予選落ちを喫するなど最後まで調子は上がらずシードを喪失。ファイナルQTで24位に入り、今季の出場権は確保したものの歯がゆいシーズンとなった。

それだけに今回発表された新兵器『ステルス2』は頼もしい様子。「フェースの色が明るくなったこと、そしてヘッド後方に赤いラインが入ったことですごく構えやすくなりました。またいい意味ですごくつかまりやすい」と昨季72位(62.2024%)まで落ち込んだフェアウェイキープ率をはじめとするショット全般の回復に自信をのぞかせる。

新兵器とともに向かう3月の開幕に向けて、まず1月はしっかりとトレーニングで体を作る。その後、2月からはゴルフの練習を多めにしていく予定。「ショートゲーム、100ヤード以内が課題だと思うので重点的にやっていきたいと思います」と宮崎での合宿も行いながら底上げを目指していく。

昨シーズンは、昨年から契約した岡山だけでなく全体的に国内女子ツアーでは“チーム テーラーメイド”が元気がなかった。それだけに「(開幕戦の)沖縄から切磋琢磨していい流れを作っていきたいですね」と意欲を見せた。

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