「ここで話すことは2つある」賞金王・比嘉一貴が明かすマスターズ委員会との面会 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
比嘉一貴が明かした裏話とは?(写真はZOZOチャンピオンシップ)(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇10日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
日本が誇る小さな巨人が、今年はハワイから始動する。昨シーズンの賞金王・比嘉一貴が2年ぶりに米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場。開幕前には大学の先輩でもある松山英樹と練習ラウンドをこなすなど精力的に調整した。
その比嘉は今月6日に特別招待選手として海外メジャー「マスターズ」に初出場することが決定した。ただ、比嘉自身も連絡を受けたのは発表される2日前だったという。「年末は全然知らなくて、松山さんと過ごす時間もあったのですが、僕はマスターズまでに世界ランキングを上げて出られたらという話はしていて。もし出られたら、歴代チャンピオンですし、練習ラウンドをお願いします、というお願いをしていて。もちろん出られたらやろう、と言ってくださった」と青天の霹靂だった。
そのリモートでのマスターズ委員会との面会では「ここで話すことは2つある」と言われたという。
「まず、出るかと聞かれる。そこでノーと言わないじゃないですか。ひとつは出る意思があるかということと、もし出る場合は、ここから発信する前には自分からは言わないでほしい、内密にしていてほしいと。この2つだった。出るだけで連絡がくるのはマスターズくらいしかないのかなというところでは、本当にそれくらい特別な試合なんだなと思いましたね」
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