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昨今の女子プロでは珍しい!? 吉田優利が「元々得意ではなかった」5番アイアンを入れる理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

吉田優利が5番アイアンを入れる理由を明かした(撮影:GettyImages)

9日に行われた千代田区にある日経ホールにて「スカイA×J:COM presents 女子プロゴルファートークショー」に参加した吉田優利が5番アイアンを入れている理由を明かした。

ドレスになるとイメージがガラリ!吉田優利のオフショット

トークショーでクラブセッティングの話を振られた吉田は14本の詳細を説明。そのなかで司会の黒田カントリークラブがひっかかったのがユーティリティが3番、4番と入っているにも関わらず、5番アイアンも入っていた部分。「最近は入れている人減りましたよね」と質問を受けると、入れた理由を明かす。

「元々得意ではなかったのですが、ルーキーイヤーはショットを曲げることが多くて林に入ってしまうことが少なくなかったんです。そこから脱出するために使うのでセッティングから抜けなかった。そうするうちにだいぶ打てるようになりました」

5番アイアンの良さを続ける。「ユーティリティだと球が上がりすぎてアゲンストのときにボールをつぶしていく打ち方にしないといけないところを、5番アイアンなら普通に打って行って距離を稼げますね」。ちなみに飛距離は4番ユーティリティが190ヤード、5番アイアンが180ヤードだという。

また、アマチュアに役立ちそうなポイントも。「5番アイアンだけキャビティが太いもの(ブリヂストンゴルフの222CB+。6番以下は同社の221CB)にしているので、空洞があって簡単に打てる。球の高さも6番くらいでるのでいいですよ」と話した。

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