前年覇者の松山英樹はアダム・スコットとの組み合わせ 蝉川泰果は下部ツアーの平均スコア1位とティオフ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
昨年のプレジデンツカップではペアも組んだ松山英樹とアダム・スコット(撮影:GettyImages)
<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇10日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
現地12日(木)に開幕する米国男子ツアー、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」初日の組み合わせが発表され、大会連覇がかかる松山英樹は日本のファンも多いアダム・スコット(オーストラリア)、イム・ソンジェ(韓国)との組み合わせとなった。
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日本勢は松山を含めて7人が出場する。昨年の国内男子ツアーで賞金王に輝いた比嘉一貴は、ハリー・ヒッグス、ウィル・ゴードン(米国)と同組に。昨年はアマチュアとして、今年はプロとして出場する中島啓太は、ベン・グリフィン(米国)、アウグスト・ヌニェス(アルゼンチン)とティオフを迎える。
また、今年はアジアンツアーや米下部のコーン・フェーリーツアーでの活躍が期待される桂川有人は、ハリー・ホール(イングランド)とカイル・ウェストモアーランド(米国)との組み合わせ。同じくコーン・フェーリーツアーが主戦場となる大西魁斗は、デイビス・トンプソン(米国)とエスタニスラオ・ゴヤ(アルゼンチン)ともにスタートする。
今大会が米ツアー初出場となる蝉川泰果(たいが)は、昨季のコーン・フェーリーツアーで平均スコアとバーディ率でトップに輝き、今季からPGAツアーに昇格したテーラー・モンゴメリ(米国)と、カール・ユアン(中国)とティオフ。蝉川も将来は米ツアーを目指しているだけに、モンゴメリとのラウンドは現在の実力を測る絶好の機会となりそうだ。昨年の日本アマ覇者の岡田晃平(東北福祉大3年)はトレバー・コーンとケビン・ロイ(ともに米国)との組み合わせとなった。
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