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畑岡奈紗が“砂の女王”戴冠! 今年はバンカーからの技にも注目【スタッツで紐解く2023年米女子ツアー】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今年はバンカーからの技にも注目(撮影:GettyImages)

現地時間19日(木)から米国女子ツアーの新シーズンが始まる。今季はこれまでの畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花に加えて勝みなみ、西村優菜といった選手も参戦し、ますます盛り上がりを見せている。日本勢だけでなく、昨年の年間女王リディア・コ(ニュージーランド)をはじめ復活を果たしたメジャーハンター、チョン・インジ(韓国)ら海外勢も多士済済のメンバーがしのぎを削る。そんな楽しみな戦いを前に、昨年のスタッツを見ながら注目選手を紹介したい。今回はサンドセーブ回数。

リンクスのポットバンカーをチェックする渋野日向子【動画】

グリーンサイドのバンカーに入ってから2打かそれより少ない打数でカップインするサンドセーブ回数で1位となったのは我らが日本の畑岡。唯一の60回超えとなる63回をマークした。今季はバンカーからの巧みな技にも注目したい。

2位は3人いて昨年の海外メジャー「AIG女子オープン」でツアー初優勝を挙げたアシュレー・ブハイ(南アフリカ)、リウ・ユ(中国)、メーガン・カン(米国)が54回をマーク。53回の5位は年間女王リディア・コ(ニュージーランド)をはじめ4人が入った。

そのほかの日本勢は笹生が12位(49回)、古江が16位(47)。渋野は苦しみ118位(24回)となった。

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