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驚異の19歳がトップ10回数最多 メジャーで活躍の渋野日向子は19位【スタッツで紐解く2023年米女子ツアー】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子はルーキーイヤーからメジャートップ5二回(撮影:福田文平)

現地時間19日(木)から米国女子ツアーの新シーズンが始まる。今季はこれまでの畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、笹生優花に加えて勝みなみ、西村優菜といった選手も参戦し、ますます盛り上がりを見せている。日本勢だけでなく、昨年の年間女王リディア・コ(ニュージーランド)をはじめ復活を果たしたメジャーハンター、チョン・インジ(韓国)ら海外勢も多士済済のメンバーがしのぎを削る。そんな楽しみな戦いを前に、昨年のスタッツを見ながら注目選手を紹介したい。今回はトップ10回数。

珍しい角度から渋野日向子のスイングを撮ってみた【動画】

昨シーズン、最もトップ10入りが多かったのはルーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)。26試合中16試合(62%)と半分以上の戦いで上位をにぎわせた。シーズン2勝を挙げて11月には世界ランキング1位に立った19歳は、今年どんなプレーを見せてくれるのか。

2位となる14試合でトップ10に入ったのが年間女王のリディア・コ。試合数ではティティクルに負けたが、トップ10率では64%とツアートップの数字をたたき出した。

日本勢トップとなる7回で12位となったのは畑岡。「シェブロン選手権」、「AIG女子オープン」とメジャーで2度トップ10入りした渋野は5回で19位。古江と笹生は4回で27位となっている。

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