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連続バーディ記録更新の松山英樹がアプローチで魅せた! 「15番の難しい状況で獲れたのがうれしい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -24 2 M・フィッツパトリック -18 S・シェフラー -18 J.J.スポーン -18 5 J・ラーム -17 T・キム -17 7 M・ホーマ -16 任成宰 -16 9 J・スピース -15 B・ハーマン -15 順位の続きを見る
ショットだけでなくアプローチの技術も世界屈指(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目◇7日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
後半に入って猛チャージを見せた松山英樹。前半こそ2バーディ・2ボギーと足踏みしたが、13番から18番まで松山自身のツアー最多記録を1つ更新する6連続バーディで締めて、トータル15アンダーまでスコアを伸ばし、9位タイに順位を上げた。
“右肩”が高いから分厚い当たりに! 松山英樹のドライバースイング【連続写真】
3、4番ホールの連続ボギーで一時はトータル7アンダーで、20位台まで順位を落とした。しかし、続く5番パー5で3打目のアプローチを1メートルに寄せてバーディ。6番パー4では残り137ヤードの2打目を3メートル弱につけて連続バーディを奪い、スタート時点のトータル9アンダーに戻して折り返す。
後半はだんだんと風が弱まり、スコアを出しやすいコンディションに。松山は11、12番と6メートルちょっとのバーディパットがカップに蹴られて悔しがったが、13番から「流れよくプレーできた」と猛チャージを開始する。
13番では5メートル、14番では3.4メートル、15番では1.4メートル、16番では1.5メートル、17番では3.8メートル、最終18番パー5では3打目があと少しでイーグルというナイスアプローチを見せて6連続バーディ締め。松山自身、これまでは5連続バーディが米ツアーでの最多連続バーディだったが、これを1つ更新した。独走するコリン・モリカワ(米国)とは9打差に広がったものの、2位とは3打差の好位置であすの最終日に進む。
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