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【Tリーグ】吉村和弘が単複2勝、琉球が今季初の勝点4 名古屋は日本生命下し3位に

<ノジマTリーグ2022‐2023シーズン 日時:1月7日 場所:仙台市宮城野体育館>

卓球ノジマTリーグ2022-2023シーズンでは、1月7日に2023年最初の試合が行われ、琉球アスティーダが1勝、トップおとめピンポンズ名古屋1勝を挙げた。

吉村和弘が2勝 琉球が勝点4

男子では、首位の琉球アスティーダとT.T彩たまの対戦となった。

1番で今季初ペアリングの吉村和弘/有延大夢琉球アスティーダ)が快勝すると、2番で濵田一輝(琉球アスティーダ)が松平健太T.T彩たま)、3番で木造勇人(琉球アスティーダ)が英田理志(T.T彩たま)をともに3-0で下し、勝利を決めた。

4番では吉村和弘と曽根翔(T.T彩たま)の対戦となった。お互いアンラッキーなポイントがある中、最後まで精度の高い両ハンドを見せた吉村がフルゲームデュースの末勝利。琉球アスティーダに今季初の勝ち点4をもたらした。

名古屋が日本生命に勝利 3位に浮上

女子では、トップおとめピンポンズ名古屋と、日本生命レッドエルフの対戦となった。

1番で鈴木李茄/南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)が完勝するも、2番で笹尾明日香(日本生命レッドエルフ)が世界ランキング10位のハンイン(トップおとめピンポンズ名古屋)を下す金星を上げる。

3番では赤江夏星(日本生命レッドエルフ)が今季10勝の安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)に勝利。日本生命がチーム勝利に王手をかけるも、4番で小塩遥菜(トップおとめピンポンズ名古屋)が森さくらに勝利し、勝負の行方はビクトリーマッチへ。

ビクトリーマッチは4番の再戦となり、変化の激しいカットと時折見せる強烈な反撃で主導権を握った小塩が11-8で勝利。トップおとめピンポンズ名古屋の勝利を決め、順位も一つ上げてプレーオフ圏内の3位に浮上した。

1月7日の試合結果は以下の通り。

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